7月19日フリッツハンセンのイベント にて。北欧で、もっとも注目を集めるデザイントリオ「KIBISI」のデザインした、VIA57TMの誕生について語ってくれました。
上が VIA57TMのラウンジチェア。(フリッツハンセンのサイトよりダウンロード)
まず、「KIBISI」は世界が注目する建築家ビャルケ・インゲルスをメーンバーの一人としています。
そのビャルケの建築設計事務所BIGが手がけたビルがニューヨークのマンハッタンに完成しています。
ビルの名前がVIA57WEST。
なんだか天に突き刺しそうな感じ。真ん中のところは太陽光の方向に開かれた中庭。
その建築のためにデザインされたチェアーがVIA57TMなんですって。
BIGのメンバーが来日し、ビルのコンセプトやデザインの概念を教えてくれました。
正直、ビルの写真を観ても、私はその中でどう過ごすのかイメージはつかめません。でも、このチェアーが配されていることで、「あー、きっとこう過ごせるビルなのかも!」と、イメージできます。
(写真上はBIGのメンバーが、その他の世界中の壮大な建築プロジェクトについて語るところ)
昔から、ヤコブセンもアールトも、ライトも・・・巨匠と呼ばれる建築家は、
その建築にふさわしい家具を自身でデザインしていますものね。
小さな椅子1脚で、大きなビルの全てを言い表すことができるなんて、すごいですよね!
会場は、インテリア関係の方よりも建築関係の方150名で埋め尽くされていました。
場所は渋谷のTRUNK HOTEL。この場所の設定も、さすがフリッツハンセン!
TRUNK HOTELの魅力については、また次回のブログにて!
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ツジ チハル
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