10月3日の夜、カルテルのスペシャルイベントが開催されました。今人気のファッションブランドDOUBLE.Jとコラボした家具が発表されました。DOUBLE.JのクリエイティブディレクターのJ.J.
マーティン氏(写真右)も来日しての、トークショー。私はこの素敵な女性がとても気になったので、調べて見ました。すると、そこからまた別の素敵な女性にたどり着きました!
カルテルと言えば、コンポニビリ!歴史もある人気アイテムですよね。昔は白しかなかったのですが、今は色々なカラーで展開されています。そしてついに、プリント柄が登場。その柄こそがJ.J.マーティンが手がけるファッションと同じ柄。70年代や、20年代のビンテージクロスの柄です。
コンポニビリも、1967年生まれなので合わないわけがないですよね!
それらの柄は、イタリアコモ湖のテキスタイルブランドのアーカイブからのインスピレーションであったり、彼女自身がコレクションしているビンテージクロスをソースにしたものだそうです。会場には、お洋服も展示されていました。
写真上の真ん中は、今回のコラボレーションの企画立案者である、カルテルのマーケティング責任者・ロレンツァ・ルーティ氏。コンポニビリのデザイナーのお孫さんだそうです。お二人の衣装も、当然DOUBLE.J。素敵でした。(ちなみに、検索してみるとワンピースで10万円くらいでした。)
そして、J.J.マーティンで検索すると・・・
ハースト婦人画報社のHarper's BAZAAR HOMEの「自由なマインドで着こなす70sスタイル指南」という記事の中に、インタビューがありました!(2015年、3月の記事)
なるほど・・・。
そして、注目したのが次のQ&A.
Q,ワードローブを交換するなら?
A,「アイリス・アプフェルよ」
アイリス・アプフェルって誰?
ということで、調べてみると・・・・。またまた出てきちゃったんです。素敵な女性が!
この強烈な個性にも、94歳現役という文字にもびっくり!ニューヨークのファッショニスタでもあり、テキスタイル会社オーナーで、インテリアデザイナーでもあるそうです。2005年メトロポリタン美術館で開催された彼女のファッションスタイル展「Rara Avis: The Irreverent Iris Apfel」で、一躍有名人になったとか。ドキュメンタリー映画も出ているようで日本では2016年に公開されたそうです。面白そうですよね。見たらまたご報告しますね。(写真上:アマゾンより)
そして、またまた婦人画報の記事に、アイリス・アプフェルの言葉が載っていたので、抜粋させていただきました。
すごーい!
J.J.マーティンも、アイリスも、「確固たる自分」に正直に生きていて、カッコイイ。
「・・・それって今じゃ、トレンドだし、革新的とは言えなくなっちゃったわ。」
「人と同じ格好をしないのは、自分の意見を持つということ。」
彼女たちにとって、トレンドに追随するなんて、意味がないことなんですね。
楽しむことこそが成功のカギ・・・インテリアもおんなじですね。
このお二人の言葉に心がスカッとしました!
詳しくは、参照させていただいた下記の記事をご覧ください。
http://www.fujingaho.jp/lifestyle/irisapfel_16_0311
http://harpersbazaar.jp/fashion/the-style-70s/jj-martin
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ツジ チハル
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