平成30年度 公益社団法人インテリア産業協会が主催の、住まいのインテリアコーディネーションコンテストにて、リフォーム部門賞をいただきました!皆様に、ご報告させていただきます。写真上は、送られてきた作品集の表紙です。賞状をいただくのも久しぶり。ありがとうございました!
平成30年度の応募は、締め切りが昨年11月中旬のことでした。私は、思い入れのあるマンションのリフォーム事例を提出してみました。コンテストなんて、若者の登竜門のようで、少し後ろめたさもありますが、まだまだ独立してまもない知名度もない者は、こういったところで存在を見出していただくほかないのです。それでも、ブランディングはまだまだです・・・。
このリノベ案件は、雑誌モダンリビングの「スタイリングデザイン賞」にも最終ノミネートいただいていました。インテリア産業協会の応募要件は、「他で受賞歴が無い案件」が条件でした。モダンリビングの最終発表は応募の時点ではわからなかったのですが、きっと・・・受賞できないだろうなぁと、悟っていたんです^_^;
審査の対象も異なります。私が応募したのは「リフォーム部門」。コーディネートのセンスやスタイリングの見せ方ではなく、リフォームの観点から見た仕事を評価いただくことになります。リフォーム前に比べてどのような工夫がされているか?とか、お客様のお手持ちのものをどう活かせたか?ありは、どう個性を引き出せたか?など。なので、スタイリング部門に応募する時とはプレゼンで訴えるところが全く違います。私としては、このリフォームの内容を評価いただけたのは、本当に嬉しいです。
他には「新築部門」や「スタイリング部門」があります。これらはいずれも完成事例です。学生の方が応募する「課題部門」は、課題に応じたイメージやアイデアをまとめたプレゼンを提出(写真上)。こちらも力作ぞろいです。学生さんは、「褒められて伸びる!」ってこと、あると思うんですよね。大人も実は同じ。やっぱり誰かに肯定してもらえると自身がつくし、これからも私らしく頑張ればいいんだわ!って気持ちになれます。私も褒められて伸びるタイプ⁉︎
そして、どこかのお客様が私の作品を目に留めてくださり「あら、この人の感性、好きだわ!」って思ってくださった時に、こういう賞は、そのお客様にきっと安心感を与えてくださると思うのです。大きな会社組織に属してない立場の者にとっては、信頼いただく要素の一つとしてとてもありがたい事です。
そして、受賞したことで、とある新聞社さんから取材のオファーも入りました!発行されたら、またご報告させていただきますね!
ちょっと寂しかったのは、受賞パーティーにお招きいただけなかったことです・・・。賞状と作品集が送られてきました。京王プラザホテルでの受賞パーティーの様子は、業界の知人や友人がアップしたフェイスブックで垣間見ることとなりました。受賞者同志の交流、特に学生の方と現役のコーディネーターとの交流などは将来に向けてとても大切な時間になると思います。ぜひ、来年からは全ての受賞者(受賞者全員で17人)を、会場にお招きしていただけたらなぁと思います。
少々、受賞からご報告が遅れましたが、皆さまに感謝を込めてブログにさせていただきました。本当にありがとうございました!
☆受賞した案件の詳細は、worksのマンションリノベのページ、または過去のブログにてご覧ください。関連記事に設定してあります!
☆弊社では、リフォームを考える時に、まず、「インテリアを含めたイメージ」をお客様と共に作り上げるところから始めます!そうする事で、迷い道も少なく、楽しく完成に向かうことができます。ぜひ1度ご相談くださいませ。
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ツジ チハル
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