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執筆者の写真HARU'sテーブル

雑誌モダンリビングに掲載されたお話。

「リノベーションで生きる家具とは?」というタイトル。今月発売された249号の、220ページの中で、私がマンションリノベのお客様にご提案した家具のお話が掲載されています。その内容を少し詳しくご紹介させていただきます。


リノベーションで生きる家具とは?インテリアコーディネーターが雑誌モダンリビングで語ります。ツジチハル

以前のブログでもご紹介させていただきましたが、私はモダンリビングと、高島屋と、高島屋スペースクリエイツという抜群の施工力を誇る会社が、コラボしたリノベーションプロジェクトのメンバーです。名前は「ステージオブライフ」。

より、インテリアの完成度の高いリノベーションを求めるお客様に対応するためのコーディネーター集団です。


雑誌モダンリビングで、リノベーションで映える家具とは!という記事を掲載いただきました。ツジチハルのブログ

皆さんは、家をリフォームしようと思ったときに、まず何を思い浮かべますか?

間取りをどうしようか?

キッチンをどうしようか?

収納をどうしたらいいのか?

それぞれのお悩みや、こだわりたいことによって様々だと思います。

私が日頃、お客様にご要望を伺う中で感じていることは、意外とパーツごとのご要望にとどまっているなぁということです。


リノベーションで生きる家具とは?インテリアコーディネーターが、雑誌モダンリビングで紹介しています。

それは無理もないと思います。ただ、最終的に「わぁ素敵になった!」とか

「理想に近いものができた!」と思っていただくには、最初から目指す理想像をトータルで描いておくことが大切です。

そのためには、床材や、収納計画などと合わせて、家具のレイアウトや、家具そのものの形や色柄や、カーテンのスタイルや素材感まで計算しておくことが成功の秘訣です。

(写真上はイメージ写真、家具から収納家具、アート、グリーンまでトータルコーディネートさせていただいた一例)


フリッツ・ハンセンのセブンチェア 。ベルベットでフルパディングしたチェアをウィリアムモリスのテキスタイルにコーディネートしました。リノベーションの実例。

今回、紙面でご紹介させていただいたのは、フリッツハンセン のセブンチェアです。

自分だけの読書コーナーが欲しいという奥様のために、ご提案させていただいた一脚です。

当初はピュアモリスのファブリックなどに合わせて、アンティークのトーネットの曲木のチェアをご提案しました。ただ、意匠的にはぴったりだったのですが、座り心地も重視して欲しいという要望が出されました。

そこで、ご提案させていただいたのがベルベットのセブンチェアです。


フリッツハンセン のセブンチェア は万能チェア!インテリアコーディネーターのブログ

セブンチェア というと、北欧インテリアと思い込んでいる方や、モダンでシンプルなイメージを持たれている方が多いと思います。でも意外とこのチェアーは、万能チェアだと私は思っているんですよ。定番のラッカー仕上げのカラーは豊富で、その色だけでもポップからシックまで演出できます。さらにフロントパディングといって椅子の座る側だけに生地や革を張り込む仕上げがあります。その張り地と、背面の木部の組み合わせのバリエーションは自在でオフィスからレストラン、書斎からダイニングまで幅広く対応できると思います。(写真下:フリッツ・ハンセンホームページより)


フリッツ・ハンセンのセブンチェア 。フロントパッディング。

私のそのお客様には、両面を生地で包み込んだフルパディングのチェアをお勧めしました。その時の限定バージョン、デダール社のベルベットを張り込み、脚部まで生地と近しい色で塗装されたものです。ベルベットを選択することで、クラシックなイメージを漂わせ、なめらかな質感と光沢がピュアモリスの刺繍の生地とあいまって、大人な空間になりました。(写真下が実例写真)

フリッツ・ハンセンのセブンチェア 。ベルベットでのフルパッディング。書斎コーナーのインテリア実例。

モリスとセブンチェア ?っていうところが、新鮮で、そのお客様のオリジナリティーにもつながります。そして、そこに添えるルイスポールセンの照明との意味合いも深まってくるのです。なかなか、この辺りはプロでないと相性や意外性の「さじ加減」が計りにくいと思います。だからこそ、リノベーションの始まりから、インテリアのプロが、綿密にご要望を聞き取り、トータルでのご提案が必要になってくるのだと思います。

(このお客様の詳しい情報は、worksのマンションリノベーションと、過去のブログでご覧ください)

ピュアモリスのクッションとベッドカバー。寝室のインテリア実例。

ご自宅のリノベーションを、お考え中の方は、ぜひ私ども「ステージオブライフ」へご相談くださいませ。他のコーディネーターの方々も、それぞれにお客様へのご要望にお応えするためにチョイスした商品について語っております。ぜひ、雑誌でご覧くださいませ。

私どもへのご相談からご提案までの流れにつきましても掲載されております。

お気軽にお問い合わせくださいませ。


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HARU Interior Directions,Inc. インテリアデザイナー ツジ チハル 株式会社ハルインテリアディレクションズ c.harunohana@icloud.com

102-0074 千代田区九段南2-4-11 HIVETOKYO9F

03-4530-3153 www.interiordesignerharu.com ⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂




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