今年も、婦人画報社の雑誌モダンリビングの「スタイリングデザイン賞2020」に、最終ノミネートいただきました!
このコンペは、建築家部門と、インテリア部門の「スタイリングデザイン賞」があります。
そして、このコンペでの受賞は、皆様からのweb投票が反映されます。残念ながら、過去3年は、受賞に至らずに終わっておりますが、いつも、応援してくださる方々の存在に、「色々な方に支えられてるなぁ」と実感させられます。それだけでも、大満足です。
投票はこちらから。2020年10月18日中の受付です。
上記の写真以外の作品も含め、16作品がノミネートされています。
「あなたが美しいと思う作品に投票してください!」と書かれております。(写真下参照)
いかがでしょう?あなたなら何番でしょうか?
もちろん、私の作品を気に入っていただけたら嬉しいのですが、他の方への投票も、もちろん大歓迎!
私は、このコンペに心より感謝しています。なかなか、インテリアに焦点を当てたコンペが日本では少ないこと、そして、たとえあったとしても、どうしても評価が建築に引っ張られてしまうことをもどかしいと感じているからです。純粋にインテリアの仕事を評価してくれるコンペとして、「スタイリングデザイン賞」は、貴重な存在です。
なので、多くの方に投票に参加していただいて、インテリアに少しでも興味を持っていただけたら嬉しいのです。
写真下は、昨年の受賞者の発表の模様。リッツカールトンホテルにて。華やかな、発表会も楽しみなのですが、コロナ禍の今年は、どうなるのかなぁ・・・。(昨年や、前々年の
授賞式の詳細は過去のプログよりご覧くださいませ)
年々、応募作品のレベルが上がっているなぁと感じています。このコンペがメジャーになればなるほど応募数も増えてレベルアップしていくことでしょう。私にとってはライバルも多くなり大変なのですが、レベルが上がれば上がるほど、一般の方々からの評価も高まり、インテリアの重要性を認識していただけるようになるのです。
さらには、後進のコーディネーターの方々の目指すところがより高いところへと、アップしていくのです。
フィギュアスケートで、昔は3回転なんて夢!と誰しも思って練習していたと思うのですが、4回転が今や普通に選手の皆さんの目標になったように、インテリアもレベルの高いお手本があれば、目指していきやすいのです。(写真下は、日本オリンピック協会のhpより)
また、この投票のページの写真には、私の思いや、解説が書いておりますので、私を知らない方にも、私のインテリアへの考え方を知っていただくこともできます。
「私がお客様だったら、ツジさんのコーディネート、すごく嬉しいと思う」と感想を寄せてくれたコーディネーター仲間もいます。嬉しいなぁと素直に思います。
また、文章にすることで、この作品のクライアントにも、口にはできない気持ちをお伝えすることもできたように思います。
まずは、下記よりコンペのページを開いてみてください。
投票もこちらから。2020年10月18日中の受付です。どうぞよろしくお願いいたします。
⭐︎インテリアコーディネートや、デザインリフォームのご依頼、お待ちしております。
来年のノミネートに、一緒に臨んでくださるお客さま募集中です!
⭐︎今年の応募作品の詳細は、worksのページに追ってアップしますので、お楽しみに。過去3年のノミネート作品は、worksのページより、ご覧くださいませ。
インテリアデザイナー ツジ チハル
HARU Interior Directions,Inc.
千代田区九段南2-4-11 hivetokyo9F
03-4530-3153 / 090-4246-3043
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